ラスベガス エンターテイメント情報

約3年に渡ってアリアにて公演されてきたシルクドゥソレイユのザルカナが2016年4月30日の公演を最後に終演を迎える事が決まった。

 

 シルクドゥソレイユの7つ目のラスベガス常設公演として2012年11月9日にAria/アリアにてスタートしたZarkana/ザルカナ(ザーカナ)が今年2016年4月30日を持って終演となる事が昨年の12月発表になった。ザルカナはラスベガスではこの約3年間の間に1400回以上の公演を行い、近年のシルクドゥソレイユの作品のなかでは新しい演目なども組み込まれていたりと、オリジナリティーの高い作品として好評であった。

 ラスベガスでの公演をスタートする以前にザルカナはツアー公演としてニューヨークやヨーロッパで好評を博し、2012年8月に終演したViva Elvis/ヴィバ・エルビスの後を任せられる形でラスベガスでの常設公演をスタートした。

 今までラスベガスではシルクドゥソレイユの作品は全て長期公演されており、1993年にTreasure Island/トレジャー・アイランドにてスタートした最も古い作品Mystere/ミスティアは今年で23年目に突入した。そんな中、アリアで公演されたショーがヴィヴァ・エルビスに続き2作連続での公演中止に至った背景には、アリア自体の建設的な問題点、そしてシルクドゥソレイユの影響力の減少が浮き彫りになってきている。

 ヴィヴァ・エルビス終演の際にも噂されていたアリアの建設的な問題点に関しては、劇場をカジノフロアではない2階に建設してしま:30い、カジノからの集客が見込めない、劇場がどこにあるのかも分かり難いなどと言った点が上げられていた。しかし、シルクドゥソレイユの現状を見る限りでは、劇場の問題を実力でカバーできるだけの魅力が現在のシルクドゥソレイユには欠けており、「ラスベガスと言えばシルクドゥソレイユ」と言われ続けていた時代が一つの区切りを向かえようとしているようにも見える。

 ただ2016年内にはラスベガスにてジェームズ・キャメロン監督作品の大ヒット映画Avatar/アバターをシルクドゥソレイユが再現した作品が公演されると発表されており、アリアでは思い通りの成果を挙げることの出来なかったシルクドゥソレイユだが新たな方向性を見出し、更にラスベガスのエンターテイメントを盛り上げるのではないだろうか。

 ザルカナの最終公演は2016年4月30日。なお、現時点ではザルカナの後にアリアにて公演される演目などは決まっておらず、シルクドゥソレイユもアリアと相談しながら今後の展開を検討していくとの事。  

 
 
ショー名 Zarkana
ザルカナ(ザーカナ)
ホテル Aria
アリア
最終公演日 2016年4月30日
休演日 日曜日・月曜日
公演時間 7:00PM
9:30PM
料金 Cat.D: $110.00
Cat.C: $135.00
Cat.B: $155.00
予約ページ ザルカナ