ラスベガス全般情報

日本人には馴染みの無いチップのシステム

 日本を含めアジアの国々ではなかなか馴染みの無いチップの文化ですが、欧米ではチップで生計を建てる人もいるほど一般的に浸透している文化でもあります。ラスベガスも例外ではなく、ラスベガスの主な収入源となっているカジノやホテルなどで働く人々は少なからずチップを貰い、そして払い生活しています。

 全ての施設、サービスでチップが必要なわけではありませんし、チップはあくまでも”気持ち”ですので決しては支払わなければいけないものではありません。特にウェイターやガイドと言ったサービスを提供している職業の場合、支払われるチップには御礼の他にもサービスに対する評価も含まれていると考えていいかもしれません。ですので、サービスが悪いと感じた場合にはチップの額を減らしたり、よっぽど酷いと感じた場合には支払わない事も可能です。また、強要されてまで払うものではありませんので、サービスに満足しなかった場合やその意思表示をしたい場合には「あなたのサービスは酷いからチップは払えない」とはっきりと伝えたり、その逆に素晴らしいサービスだと感じた場合には通常よりも多く支払ってもいいかと思います。

 チップの金額、割合なんかは状況によっても変わりますがレストランの場合には10%から多くても20%、その間をとり15%程が一般的とも言われています。レストランで食事をした場合には、レシートに記載されているTax(税金)の額を2倍すると丁度いい額になります。と、言うのもラスベガスのあるネバダ州は消費税がほぼ7%~9%の間で上下しているからです。アメリカは州によっても税率が違い、課税対象によっても税率が違ったりもしますし、また経済状況によっても比較的頻繁に上下されるので常に正しい計算方法ではありませんが、ラスベガスのレストランなどでは税金を倍にすると凡そ14%~18%位になります。

 レストラン以外にもチップが必要になるところとしてはホテルの荷物係り、部屋のクリーニング、タクシー、カクテルウェイトレス、カジノディーラーに対してなどです。ホテルでは決してチップを強要されることはないかと思いますが、たまにタクシードライバー自らがチップはないのか?と聞いてきたり、わざとお釣りを持ち合わせない事もありますので、タクシーに乗る際にはお釣りはもらえないものと考えて乗車する事をお勧めします。

 ツアーガイドへのチップの支払いに関してもあくまでも”気持ち”だと考えていいかと思います。決して支払わないといけない物でも、強要されるべきものでもありませんのでサービスに見合った額をお支払い下さい。下記に記載されている額を参考に、サービスが悪いなぁと感じた場合にはそれ以下または支払わなくても結構ですし、満足頂けた場合には少しお気持ちを添えて頂けるとガイドの今後のモチベーションにも繋がります。

 ※ツアーガイドへのチップは必ず支払わなければならない物では御座いませんので、ツアー料金には含まれておりません。  

日帰りツアー $5~$15
宿泊ツアー 1日$5~$15ほど
レストラン 10%~20%
バッフェ $1~$2
タクシー 5%~10%
ホテルの荷物係り $1~$2
カジノのカクテルウェイトレス $1~$2