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ラスベガスでのスカイダイビング最大手、スカイダイブ・ラスベガス社がこの度、更なる安全面の強化の為器材を一新した。

ラスベガス・ストリップより車で凡そ２０分のところにあるラスベガス・スカイダイブ社。
長年にわたりラスベガスの観光客にリーズナブルな金額で安全なスカイダイビングを提供してきた彼らが更なる安全性の向上を目的とし、セスナ機からパラシュートに至るまでの器材を一新した。

通常スカイダイビングで使用されるセスナ機は25年～40年程使用された”中古”が多い中、新たに特別注文し組み立てられたセスナ機は凡そ$1,700,000(約１億７０００万円)。
スカイダイビング用のセスナ機としては珍しくジェットエンジンが搭載されており、ジェットエンジンによりプロペラを回すためよりパワーをました機体は多くのダイバーを同時に乗せる事を可能にした。

セスナ機の一新と時期を同じくして、ダイバーの命を直接守る大切なパラシュートも２５個新しいものが導入された。
パラシュートの相場は通常の人にはなかなか馴染みないが、２５個あわせると新車のフェラーリが一台購入できる値段だと言う。
ダイバーの命を守るパラシュートだけに、そう安くは無い。
今回導入された新しいパラシュートにはハイテクが駆使され、落下速度が一定の速度を越えると自動的にパラシュートがひらくシステムになっている。
これから夏にかけてラスベガスに訪れる観光客が増える。その前に安全面の再確認、更なる向上を行い一人でも多くの方に安全なスカイダイビングを提供できるよう、万全のサポートが整っている。