エンターテイメント情報

 

　『Get The Party Started/ゲット・ザ・パーティー・スターテッド』や『So what/ソー・ワット』など激しいパンクロックを世に送り続ける過激な歌姫P!nk/ピンク久しぶりのラスベガスコンサートがMandalay Bay/マンダレイベイ・ホテルにて2012年2月15日開催される事が決定した。

　曲中に登場する過激な歌詞や男性顔負けの激しいプロモーションビデオ、ライブパフォーマンスとは裏腹に女の子の心情を歌っていると女性からの人気がすこぶる高いP!nk。近年は日本のテレビドラマにも使用された『Fuckin Perfect/ファッキン・パーフェクト』などが日本でもヒットし、知名度、人気度が急上昇の彼女。

　パフォーマンスや作品から受ける過激なイメージとは裏腹に動物愛護団体を支援し、自らのファンを大切にしたりとセレブ気取りしないスタイルが共感を生んでいる人気者。10代前半からクラブハウスでパフォーマンスを行うようになり、身に付けたライブパフォーマンスは今でも健在でラスベガスでどのようなパフォーマンスを繰り広げるのか、ファンでなくても注目の1夜!来年の公演ながらチケットは早くもソールドアウト寸前。プレミアが付いているチケットも出回っているほどの大人気。 　

　50歳を過ぎても衰える事なく常にトップスピードで駆け抜けるポップスの女王ことマドンナ。今年の12月まで凡そ半年をかけヨーロッパから全米、南米を駆け巡るワールドツアー「MDNA」がつい先月スタートし、プライベートでも常に若い男性と浮名を流すなど公私共に絶好調。

　10月にはラスベガスのMGM Grandにて2夜連続の公演も決定しており、通常のチケットはすでに完売。プレミアチケットは最高で9000ドルの値をつけるなど人気は衰えない。数日前に行われたトルコ公演では下着姿を通り越し、胸を露にするなどかなり過激なパフォーマンスが賛否を巻き起こすなどツアー開始早々からマドンナのマドンナたる所以を見せ付けている。

　ラスベガス公演は10月13日と14日、共にMGM Grand Arenaにて8PMより開演予定だが、上述のとおりチケットはすでに完売。プレミアチケットも300ドル~9000ドルと高騰する人気ぶりでさすがに入手は困難。

　 　 　 　

　まずレストラン名の「Chipotle/チポレ」はメキシコ料理は欠かせない燻製唐辛子のことで、そのロゴの中心になっている。移民が多いというのが大きな理由だが、アメリカでは、給食のメニューにまで取り込まれるほど浸透しており、すでに一般家庭の定番の域に達しているメキシコ料理。それゆえアメリカでは、バーガー系ファストフードに次ぐと言われる程、メキシカン系ファストフード・レストランも数多い。

　その、数あるメキシカン・ファストフードの中でも「Chipotle/チポレ」は初出店から、わずか20年足らずの新参者。とは言うものの、その急成長ぶりには目を見張るものがある。始まりは創始者であるスティーブ・エルズが、レストランの専門学校を終了して間もない20代半ば当時に構えた、コロラド州デンバーの街角にある小さなアイスクリームショップだった。黒字経営のためには一日百個の売り上げが必要と踏んでいたが、今やチポレの名物、アルミ箔に包まれた具沢山のブリトーが予想外の利益を生み出すことに。その実、開店からわずか1ヶ月で1日千個の売り上げるようになった。ここから勢いを得て、2店舗目3店舗目のオープンを決める。そして、初出店からわずか5年後の1998年、店舗数が16件を数える頃、マクドナルド・コーポレーションが投資を決め、この後押しによって、爆発的に店舗数を伸ばすことになる。その後も食材にこだわることで、他のメキシカン・ファストフードとの差別化を図ったのが功を奏し、折りからのヘルシー＆ナチュラル志向の波にもうまく乗り、着実に店舗数を伸ばしてきた。ついにはカナダ、イギリスにも進出を果たし、現在は1,200件を突破、新店舗の開店も続々と予定されている。

　基本メニューはブリトー、タコス、サラダの3品。具材としてチキン、ビーフ、ポーク、またはベジタリアンの中から好きなものを選ぶ。人気の秘密はメニューのシンプルさとチポレのモットーでもある「食材へのこだわり」。メニュー数が少ないのも、食材へのこだわりがブレないようにするためなのだという。今でも可能な限り、次々と使用する食材もオーガニックのものに切り替えられている。厳密に表現するとチポレは単なるファストフードではなく、ファスト・カジュアルフードに分類され、その場で各自の好みによって具や辛さをチョイスするカフェテリア方式。サンドイッチのチェーンである「サブウェイ」などと同様の形式をとっている。また、こだわりはキッズメニューにも。プレート上で具材がしきられ、子供達が自分で好きなようにアレンジして食べられるようになっており、工作感覚で食事を楽しめると人気。またファストフードには珍しくアルコール類（ビール、マルガリータの2種）が楽しめるのも特色となっている。店内も温もりの感じられる木目の多いシンプル＆ナチュラルなインテリアの店が多く、おしゃれな造りで、ファストフードよりカフェに近い雰囲気といえるかもしれない。

　 　現在では、食材である自然飼育の養豚や養鶏にもかかわり、また2004年からはファッション＆雑貨ショップ展開も開始。100%オーガニックコットンを使用したデザインＴシャツやベビー/キッズ服、また雑貨類はトートバッグからスケートボードの板まで販売している。

　

　ラスベガスで現在公演されている7つのシルクドゥソレイユのショーの中でもダントツの人気を誇り、ラスベガスの代名詞ともなっているのが言わずと知れたO/オー。Oとはフランス語で水(eau)を意味し、プールの様な特設の舞台装置には550万リットル以上の水が使われ、その名のとおり水を表現したラスベガスならではの一大エンターテイメントショー。ショーは連日満席でラスベガスでもっともチケットの入手が困難なショーとも言われるだけあり、キャンセル待ちのチケットを入手するために当日長蛇の列をなしているのも珍しくないほど。

　バックステージツアーは毎週土曜日のみの開催となり、キャストや舞台セッティングの都合もあり午後3時のスタート。オーショーで実際にパフォーマンスを行っていた者がガイドを務め、550万リットルもの水が使われている舞台裏や10日に1回は交換が必要といわれる消耗品の衣装が実際に手作りで作られている現場、そしてパフォーマーが練習を行なうトレーニングルームや実際の舞台を使ったリハーサル風景などなど華やかな舞台が作り上げられている現場を凡そ1時間半ほど掛けて実際に体験出来ます。もちろん日本人のガイドが同行し、全て通訳が付いているので英語の苦手な方でも問題なし。運がよければ現在オーショーに出演されている日本人パフォーマーともバックステージで出会えるかも？

　さらにこちらのパッケージでは最も入手が困難といわれている劇場中央部の優先席(セクション103)の確約、そしてシルクドゥソレイユのCDやショーのプログラムなどが入った$50相当のギフトバッグもセットになっています。

　現在シルクドゥソレイユのバックステージツアーの販売を許可されているのは当社とアメリカの企業1社のみの為、他社にはない完全オリジナル商品を実現しました。
　 　 　

　「Volcom/ヴォルコム」は本社がアメリカ、カリフォルニア州のコスタメサにあるスケートボード、スノーボード、サーフボード向けのウィメンズ、メンズの衣類、靴、アクセサリー等を取り扱うファッションブランド。1991年にRichard Woolcott/リチャード・ウールコットとTucker Hall/タッカー・ホールにより設立され、当時人々が感じていた「Youth Against Establishment(体制に反抗する若者)」のコンセプトの元、主に3Sと呼ばれるサーフ・スケート・スノーボードなどのスポーツシーンにおけるファッションを独特のパンキッシュデザインで展開。初年度の売り上げはわずか$2600であったにもかかわらず、支配階級の圧力に抵抗を感じている若者に強く支持され、その後少しずつ世界に知られていくことになった。現在では他にチームライダーのサポート、大会のオーガナイズ、また映画製作など、ブランドとしての活動は多岐に渡る。

　取扱商品の中で人気があるのは何と言ってもカラフルなロゴ入りＴシャツ。ウィメンズ、メンズともに$25ドル前後という価格設定も若者に人気の理由。また日常でも使えそうな渋めのカジュアルウエアーも多く揃っている。他にはボーイズの2歳から14歳までの取り扱いもあり、Tシャツなら$18ドル前後から、また顔まですっぽりと覆ってしまう一風変わったFull Zip Hoodies/フル・ジップ・フーディーも人気がある。「Volcom/ヴォルコム」は日本にも渋谷に直営店があり日本にもファンが多く、ストリート系ファッションが好きな方にとってはアメリカ限定モデルなどが興味をそそるかもしれない。また日本の半額程に設定された価格設定も魅力的で、さらに運がよければ40%オフなどの商品に出会える可能性も大！

　「Volcom/ヴォルコム」のラスベガス店で旅行者の方にアクセスがいいのはMiracle Mile Shops/ミラクル・マイル・ショップス、またはストリップ南に位置するPremium Outlet South/プレミアム・アウトレット・サウス。その他バスかタクシーを利用するのであればダウンタウンにあるPremium Outlet North/プレミアム・アウトレット・ノースは「Volcom/ヴォルコム」他、出店数が多いという店では見逃せない買い物スポット。

　

　世界で最も尊敬され、カリスマ的なシェフの一人とされるTodd English/トッド・イングリッシュ。彼の驚くべきキャリアはまさに賞賛に値する驚異的なものであり、その彼を一躍スターダムに押し上げたのがこのオリーブでの実績なのである。現在アメリカ中に17のレストランを展開するトッド・イングリッシュは調理器具のブランドも立ち上げるなど、レストラン業界において様々な顔をもち、そのどれもが成功を納めている。さらに三冊の料理本を出版しこれもヒット。ピープル誌による"50人の最も美しい人々"にも選定されている。

　80年代の終わりから脚光浴び始めたイングリッシュの料理は様々なシェフを対象とした表彰でも数々の賞を受賞し、今やアメリカを代表するシェフとまで言われるようになった。オリーブレストランは、89年にマサチューセッツのチャールスタウンに50席の店としてスタートしたが、イングリッシュの創作する地中海料理は瞬く間に高評価を得て店は拡大、さらにニューヨーク、ワシントン、コロラド州アスペンなどに次々と支店を展開。加えてイタリア料理やステーキハウス、シーフード専門店なども全米を相手に繰り広げ、やがてはTVショーでの料理プログラムでも登場する機会が増え、その名前は全米を席巻するようになる。

　そんなトッド・イングリッシュがプロデュースするベラージオのオリーブレストランは彼自身の名を冠し、彼の集大成とも言える。噴水が華やかなべラージオ湖を背景に、地中海料理の経験をフルに生かしたグルメの数々を提供している。ホームメイドのパスタ、ステーキ、ロティサリー料理、レンガ造りのオーブンのピザ、そしてソムリエ推奨のワインの数々があなたに素敵なディナータイムを届けるでしょう。

　ディナーメニューからその一部を紹介。スターターにはビーフカルパッチョ、バーガンディーエスカルゴ、フォアグラのロースト、タコとイカのグリル、ツナタルタルなどが各$14から。パスタならリコッタラビオリ、ショートリブのラザニア、メーンロブスターのカルボナーラなどが各$24から。メインディッシュには黒豚のロースト、ダックの二種焼き、ハワイアンマヒマヒのソテー、ニジマスやアラスカ産サーモン料理、放し飼い鶏のレンガオーブン焼き、リブアイステーキ、テンダーロインやサーロインステーキなどが各$29。バレンタインやクリスマスなどのイベントには、前菜、パスタ、主菜、デザートに至るまで特別メニューが用意され、デートにも最適。これだけ本格的な料理を提供しながら、カジュアルな雰囲気で気軽に訪れることが出来る点もオリーブの特長として加えておきたい。

　

　イギリス発の男性4人組ヴォーカル・グループ　Il Divo/イル・ディーヴォ。アメリカ、スペイン、フランス、スイスからそれぞれ集まったイケメン4人組は自らの音楽性をオペラとポップスを融合させた”ポペラ”とも形容し、クラシックの中にもモダンを感じさせるハーモニーで2004年のデビュー以来世界中に幅広い層のファンを持ち、昨年2011年に公開された日本映画『アンダルシア　女神の報復』では言わずと知れたサラ・ブライトマンとアンドレア・ボッチェッリの名曲『Time to Say Goodbye』を主題歌としてカバーするなど、日本での人気も高い彼ら。4人が織り成すハーモニーとその洗礼されたルックスで女性ファンの心を鷲づかみにし、2007年の来日コンサートでは音楽好きで知られる小泉純一郎元首相からサインをねだられるなど社会現象を巻き起こした。

　勿論人気だけでなく、2006年のFIFAワールドカップでもパフォーマンスを披露するなどその実力は折り紙つき。そして今回ラスベガス公演の会場となるのはセリーヌ･ディオン、エルトン･ジョン、ロッド・スチュワートなどなど超豪華な世界トップアーティストが現在も公演を行っているシーザーズ・パレスのThe Colosseum/コロシアム。昨年2011年に約2年ぶりとなる活動を再開した実力派4人組がどのようなパフォーマンスでラスベガスの女性達を虜にするのか、すでに販売されているチケットには$450もするカテゴリーも設けられておりIl Divoのメンバー4人と実際に会う事もできると言うサプライズ特典付きでは、ラスベガスの暑い夜が更に熱を増す事は間違いない。公演は7月13日と14日の2夜連続、全2回。