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2013年の完成を目処にスタートしたラスベガスストリップの大観覧車プロジェクトSkyvue/スカイビュー

　ラスベガスストリップ(ラスベガス大通り)を挟んでマンダレイベイ・ホテルの向かい側にある現在の空き地に巨大な観覧車を建設するプロジェクトが進んでおり、今年2011年5月23日には関係者やマスコミ、そして市長まで登場しプロジェクトの正式なスタートを発表しました。

　今年の7月6日で任期を終え1999年より3期に渡りラスベガスの名物市長として君臨したオスカー･グッドマンもこの日は登場し、自らの任期中最後のプロジェクトとなる事を正式に発表していました。と、いっても実際にSkyvueプロジェクトが完成するのは2013年上半期との事で、まだまだ2年以上も先の話です。

　Skyvueというプロジェクトに観覧車が関わっている事はご理解頂けたと思いますが、ただの観覧車ではありません。高さが凡そ500フィート、メートルに直すと150メートル以上もする高さで、アメリカで最も大きな観覧車である事は勿論、世界でも3番目の大きさとの事。大きさからして通常の遊園地にあるような観覧車とは違うことが想像つきますが、1度に20名～25名程が乗ることが出来る大きなゴンドラが40個ほどついた観覧車を予定しているようです。

　ラスベガスストリップに観覧車・・・と、いうのは数年前、10年ほど前にも何度かプロジェクトが立ち上がっており頓挫しているなかなか実現しないプロジェクトでもあります。スカイビュープロジェクトは観覧車だけにとどまらず、11エーカーの巨大な土地にショッピングモール、レストラン、劇場などを建設する一大複合施設のプロジェクトのようです。現段階ではまた工事もスタートしていないので、正直本当に2013年に間に合うのか・・・といった感じですが、完成すればラスベガスを活性化すること間違いなし。楽しみに次なる経過発表を待ちたいところです。

　 　

1年を通してアメリカが最も盛り上がる1日、独立記念日へ向けてラスベガスのホテルもアメリカ国旗一色に。

　近年はべラージオのボタニカル・ガーデンと並んでデザインに力を入れているのが高級ホテルとして名高いPalazzo/パラッツォホテルのフロントロビーにあるデコレーション。

　そんなパラッツオホテルの季節のディスプレイが、アメリカの祝日メモリアルデイを前にしてお祝いムードに変わりました。沢山のアメリカ国旗と紫陽花に彩られたフロントロビーからベネチアンホテルとの間にある滝まで、大変明るく「これぞアメリカ！」といったな雰囲気。

　5月末のメモリアルデイ、7月の独立記念日と夏に続くアメリカの祝日は、アメリカ人にとって大きな祝日の一つです。ロビーのミューズも赤いツリーとアメリカ国旗の色を使ったリボンで彩られ、大変華やかになりました。

　

イベントが多いアメリカの夏へ向け、ベラージオのボタニカルガーデンもサマーバージョンへとマイナーチェンジ。

　5月15日からべラージオホテルのボタニカルガーデンが夏のお庭に衣替えをしました。

　基本的には春のお庭のマイナーチェンジの雰囲気があるのですが、5月30日のメモリアルデイ（戦没者記念日）や7月4日の独立記念日を強く意識したデザインになっています。

　センターウェイにはアメリカの切手にも採用されている、独立の象徴リバティベルが据えられ、その上にはアメリカの国鳥白頭ワシが大きく翼を広げ、大空に羽ばたかんとしています。またメインセクションには春のお庭に引き続き温室が置かれ、蝶々に代わり色鮮やかなトロピカルな小鳥が飛び交って、愛嬌を振りまいています。

　国旗やバルーンも多く飾られて、アメリカ人の国に対する敬愛とお祝いの気持ちが表されていて、もっともアメリカらしいお庭になっています。

　

マイケル･ジャクソンとシルクドゥソレイユのコラボレーション。Michael Jackson The Immortal/マイケル・ジャクソン・ザ・イモータルのチケット販売を特別価格にて開始!

　昨年の公演決定時から全世界の注目を集めてきたマイケルジャクソンとシルクドゥソレイユの夢のようなコラボレーションショーMichael Jackson The Immortal。2011年11月よりシルクドゥソレイユの本拠地でもあるカナダ、モントリオールから公演を開始し、全世界を回るワールドツアー。ラスベガスではマンダレイベイ・ホテルにて2011年12月3日~27日まで全33公演を行う。

　既にチケットマスターを通じてチケットは発売されており、チケットのカテゴリーによっては既に満席も出ている人気ぶり。流石にKing of Popsマイケルジャクソンの人気は未だに衰えを知らない。

　そして今回当ホームページにて特別料金でのチケット販売がスタート。既にラスベガスでの全公演予定が出揃っており、年末にラスベガスを訪れる方にはお勧めのショー。ワールドツアーと言う事になってはいるが、日本での公演は現在未定で早ければ2012年に公演を行う可能性も無くはないが、現時点では全くの未定。

　 　Michael Jackson The Immortalは2011年にラスベガスのマンダレイベイ・ホテルで公演を行い、その後アメリカの都市を巡り2013年には同じくマンダレイベイ・ホテルでの常設公演がほぼ決定している。今年のチャンスを逃すと2013年まではラスベガスで拝見する事も出来ないので、是非この機会をお見逃しなく!

ラスベガスのHooters Casino/フーターズ・カジノでチキン・ウィングが1つ25セントになる大人気のプロモーションが再開！

　フーターズと言えば、フーターズガールとチキン･ウィング。ラスベガスのフーターズでも週末の夜になると行列が出来る程の人気を誇り、アメリカ人の大好物でもあるのがフーターズのチキン･ウィング。そもそもチキン･ウィングとは日本語で言うところの「手羽先」。アメリカでは、チキン･ウィングやバッファロー・ウィングの通称で親しまれているジャンクフード。

　ラスベガスのフーターズではつい最近からこのチキン･ウィングが1つ25セントになるプロモーションを開始した。フーターズ・カジノ内にある24時間営業のレストラン、Mad onion/マッド・オニオンにて毎日0時から朝方6時まで。以前にも同じプロモーションを行っており、あまりの反響の大きさに今回は再開を決定した模様。手羽先が1つ25セント・・・安いのか・・・あまりパッとしない感じもあるが、10個オーダーしてもたった$2.50。20個オーダーしてやっお$5と言うのはかなりお得!!通常料金でも10個で$8.99、20個で$16.99なので半額以下。

　このプロモーションには幾つかルールがあり、前述した通り毎日0時から朝方6時までの限定的なプロモーションで、0時前はお店に入る事すら出来ない。とは言ってもMad Onion自体は24時間営業を行っているので、入店前に店員さんから「0時まで待たないとチキン･ウィングはオーダー出来ませんが、宜しいですか？」と確認される。ほかの通常メニューはオーダー可能と言うトリック。そして、0時になったとたん店前には行列が出来る事もあるほど。よっぽど朝方の3時頃に行かない限り少なくても15分~30分の待ち時間は覚悟が必要かもしれない。そして、オーダー時にもルールがある。1人がオーダー出来るのは最大20ピースまで、そして$1.50の飲み物のオーダーが必須となる。更にアメリカでTo go boxと呼ばれる持ち帰り用のドギー・バッグは更に$1の追加料金をチャージされる。4人で行けば4名×20ピース＝80ピースまで注文可能だが、食べきれずTo go boxを貰うと$1チャージされるので頼みすぎには注意。男の人であれば、空腹時に20ピースを平らげる事も可能かもしれないが何せ一つ一つがかなりヘビーなチキン･ウィング、20ピースもあればお腹がいっぱいになる前に飽きてしまうかもしれない・・・

　何はともあれ、20ピースと飲み物をオーダーしたとしてもお会計は$7程なのでかなりお得感がある。大人気のフーターズのチキン･ウィングを是非この機会にお試しあれ！お勧めのプロモーションは終了期間未定。