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エルビス・プレスリーをテーマにした、シルク・ド・ソレイユの最新作 VIVA ELVIS（ビバ・エルビス）。

今や全世界で知らないものはいない。と、いっても過言ではない世界最大のサーカス集団シルク・ド・ソレイユ。
現在ラスベガスでは６つのショーを公演しており、ラスベガスでも圧倒的に高い人気を誇っている。
そんなシルクが２０１０年、新たにエルビス・プレスリーをテーマにしたショーの公演をスタートする。
現在公演が行われているシルクの最新ショーは２００８年にルクソール・ホテルにてスタートしたクリス・エンジェル・ビリーブ。それから２年の時を経て２０１０年１月に完成したばかりのアリア・ホテルの常設シアターにて公演がスタートする。
当初２００９年内に完了を予定していたアリア・ホテルだが、工事の遅れなどによりショーのスケジュールにも大いに影響を及ぼし、２０１０年１月より開始予定だった本公演のスタートも２月２１日まで遅れている。
現在は本公演のスタートが２月２１日と定められ、変更はないが実際に公演がスタートするまではなんとも言えないのが実情。
既に本公演のチケットも販売が開始されてはいるが、本公演スタートから凡そ１ヶ月はシルクやホテルの関係者を優先的に招待しており、一般客が公演を見られるのはもう少し遅くなりそうだ。
ショーの内容は未だにシルクの内部の人間でも把握していない様だが、アメリカの人気リアリティー番組アメリカン・アイドルを勝ち上がってきたアーティストが歌声を披露したり、エルビス・プレスリーの名曲をオーケストラが生演奏を行ったりと、盛りだくさんの内容に仕上がっている模様。
シルクならではのアクロバットや舞台演出も去ることながら、テーマにもなっているエルビス・プレスリーがどの様にシルクとコラボレーションをし、どの様な化学反応を起こしているのか２０１０年注目度ナンバー１のショー。