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イベントが多いアメリカの夏へ向け、ベラージオのボタニカルガーデンもサマーバージョンへとマイナーチェンジ。

　5月15日からべラージオホテルのボタニカルガーデンが夏のお庭に衣替えをしました。

　基本的には春のお庭のマイナーチェンジの雰囲気があるのですが、5月30日のメモリアルデイ（戦没者記念日）や7月4日の独立記念日を強く意識したデザインになっています。

　センターウェイにはアメリカの切手にも採用されている、独立の象徴リバティベルが据えられ、その上にはアメリカの国鳥白頭ワシが大きく翼を広げ、大空に羽ばたかんとしています。またメインセクションには春のお庭に引き続き温室が置かれ、蝶々に代わり色鮮やかなトロピカルな小鳥が飛び交って、愛嬌を振りまいています。

　国旗やバルーンも多く飾られて、アメリカ人の国に対する敬愛とお祝いの気持ちが表されていて、もっともアメリカらしいお庭になっています。