
全米でもトップクラスのシェアと規模を誇るドラッグストア ウォルグリーンズ






アラスカ州以外の全49州でチェーン展開を行う巨大ドラッグストアチェーンのウォルグリーンズ。
巨大というのは、企業としても勿論の事ながら、実際に店舗一つ一つも大きい。
Wal(ウォル)という頭文字やお店の規模、雰囲気などからして世界一の小売店ウォルマートと同系列だと勘違いされる事がよくあるが、ウォルグリーンズは全く別の企業であり、ウォルマートとは一切つながりが無い。
ラスベガスにも多数店舗を構えており、ローカルの人間であれば必ず一度は訪れた事がある、日本で例えるとマツモトキヨシのような全国規模のお店。
品ぞろいも豊富で、ましてや観光地であるラスベガスのウォルグリーンズでは薬以外に、Tシャツやキーホルダー、カレンダーやカジノトランプ、チップまで置いてあり薬局としてだけではなくお土産屋としても大活躍な事間違いなし。
勿論薬局としてもかなり”使える存在”でもあり、かぜ薬や痛み止めなども多種取り揃えてあるので大変便利。
旅行中の発熱や、怪我をした際の痛め止めは取り合えずウォルグリーンに行けば手に入る。
アメリカで最もポピュラーな薬の1つが”Tylenol”(タイレノール)。咳止めや解熱剤、痛め止めとしても効果があり、アメリカでは発熱、頭痛、風邪などなど・・・取り合えず調子が悪い時に服用するのがTylenol。 Tylenolとほぼ同様にポピュラー且つ、同じ用途で使えるのが”Advil”(アドビィル)。アメリカでは医者からも取り合えず調子が悪くなったら、これらを服用するように。と、言われるほど何にでも効く薬であり、日本の薬よりもだいぶ強力!!
更に飛行機の中では絶対に寝たい!と、いう方にオススメなのが同じく”Tylenol”の「Simply Sleep」。Tylenolにも眠くなる成分が含まれているが、「Simply Sleep」の方が強めかつ、中毒性が無いので服用しやすい。かと、いって過剰摂取は禁物。
その他にもVicksの風邪薬や、Walgreensのプライベートブランドなどもあり、とに角種類が沢山置いてある。
すっかりお土産の定番にもなった海外のリップクリーム。ここWalgreensにも大量のリップクリームが取り揃えられており、20種類ほどあり数ドルで可愛いリップクリームも購入できるのでお土産には最適。
但し!ラスベガスの夏はとてつもなく暑いので、スティック状になっているものを避けクリーム状になっている物をオススメ。かばんの中に入れて持ち歩くだけでもドロドロに溶け出す可能性があるので注意が必要。
その他にもボトルに入ったお水やコーラなどの飲料水が多数置いてあり、暑いラスベガスでは給水ポイントとしても活躍してくれる。
スナックやちょっとしたお菓子なども豊富に取り揃えているので、取り合えずお土産に悩んだら一度Walgreensに立寄る事をオススメする。
ラスベガスストリップ近郊には数店舗展開をしており、一番大きく目を惹くのがVenetianホテルの真下にある店舗。
比較的新しく、2010年にオープンしたこちらの店舗は規模も大きく、品数も充実している。
その他のラスベガスストリップ沿いの店舗はMonte Carloホテル向かいに1店舗、EncoreとHilton Grand Vacation Clubの間にあるサマーセットショッピングセンター内にも1店舗。ダウンタウンにもフリーモントストリート上に1店舗と、かなりの店舗数を有している。
買うものが特に無くても、入ると何か買いたくなってしまうのが薬局。
ましてやお土産からお水まで置いてあるのだから、ついつい何かを買ってしまうはず。
そして、ここぞ!と、言う時にはとっても便利なウォルグリーンズ。
店名: | Walgreends (ウォルグリーンズ) |
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店舗: | モンテカルロ前 3765 Las Vegas Blvd. S Las Vegas, NV 89109 (24時間Open) ベネチアン店 3339 S. Las Vegas Blvd. Las Vegas, NV 89109 (24時間Open) サマーセットショッピングセンター 内3025 Las Vegas Blvd S Ste A Las Vegas, NV 89109 (24時間Open) ダウンタウン店 495 Fremont Street Las Vegas, NV 89101 (24時間Open) |
ウェブサイト: | http://www.walgreens.com/ |